銀行カードローンを利用すると信用情報に傷がつく?

消費者金融や銀行カードローン、クレジットカードなどの商品を利用する場合、申込者の情報は各会社が加盟している信用情報機関に登録されます。

 

もちろん信用情報機関に登録されたからといって、マイナスイメージが付くという訳ではありません。信用情報の傷というのは主に異動情報の事を指し、銀行カードローンを利用しただけで信用情報に傷がつくといった事はありませんので安心してください。

 

異動情報とは

カードローン利用者が問題のある顧客だと判断された場合、信用情報機関に登録されている利用者の情報に「異動」という文言が付きます。これは所謂「ブラックリスト」に登録されたという事になります。

 

例えば、返済日から61日以上または3ヶ月以上の支払を延滞した場合、異動情報に登録され今後借入や新規カードローン申し込みができなくなります。これは利用しているカードローンに限らず、携帯電話料金の支払い延滞、奨学金の返済延滞でも異動情報に登録されます。もちろんどれも61日以上または3ヶ月以上の支払延滞で異動情報登録です。

 

その他にも異動情報に登録される原因として債務整理を行った場合、債務者に代わって保証会社や連帯保証人が返済を行った場合などが挙げられます。

 

こういった異動情報が信用情報の傷として上げられます。仮にブラックリスト入りしていなくても2ヶ月ほど借金返済を延滞した場合などは異動情報に登録されないとは言え、今後のカードローン審査に不利となる可能性があるので注意が必要です。

 

 

信用情報に傷がつくと絶対に審査に通らない?

信用情報に傷があってもカードローン審査に絶対通らないとは言い切れませんが、もしその傷が債務整理や長期間返済延滞などであれば99%審査に通らないと言っても良いでしょう。しかし、いつまでも審査に通らないという訳ではありません。

 

異動情報は5年経つと削除されます。しかし、5年というのは異動情報に登録されてから5年という訳ではありません。

 

例えば返済延滞により異動情報に登録された場合、返済遅延分の金額と遅延損害額を完済してから5年という事になります。債務整理の場合も完済・契約解消・破産宣告をしてから5年という事になります。

 

このように問題が解消されてから5年経過すれば再びカードローンを利用できるようになります。異動情報が削除されない限りは審査に通過する可能性はないといって良いでしょう。また、ブラックリストでも利用できると謳った悪徳業者も多数存在していますので注意が必要です。